ジェネレーターアプリの作り方
ジェネレーターメーカーでは、ブロックを組み合わせて自分だけのオリジナルジェネレーターを作ることができます!
ここでは、各ブロックの具体的な説明をしていきたいと思います✨️
ここでは、各ブロックの具体的な説明をしていきたいと思います✨️
▼ブロック毎の使い方
- 固定テキスト
- 改行
- 値テキスト【上級者向け】
- システムリスト
- 独自リスト
- ランダム
- 条件分岐【上級者向け】
- 包含分岐【上級者向け】
- 確率分岐
- 繰り返し
- 繰り返し終了【上級者向け】
- 値メモ【上級者向け】
- 終了
▼結果が変化する頻度
- 毎回・毎時・毎日
▼生成結果を全利用者で共有するか否かの設定
- 1人ずつ違う結果・利用者全員で同じ結果
▼ブロック毎の使い方
固定テキスト
入力した通りのテキストを表示させるブロックです。例えば、
こんにちは!
というテキストを表示したい場合は以下のようにブロックを繋げます。
改行
テキストを改行させるブロックです。例えば、
こんにちは!
よろしくね!
よろしくね!
というテキストを表示したい場合は以下のようにブロックを繋げます。
値テキスト【上級者向け】
指定したブロック名のテキスト、を表示させるブロックです。これ単体だと理解が難しいため、次の「システムリスト」ブロックと一緒に見てみましょう!
システムリスト
事前に用意されているテキストリストから、ランダムなテキストを1つ表示させるブロックです。(用意されているシステムリストは[こちら]でご確認いただけます)
例えば「ラッキーカラー診断」のようなものを作る場合は、以下のようにブロックを繋げます。
こうすると、以下のようなテキストを表示させることができます。
あなたのラッキーカラーは「赤」です!
赤の小物を持ち歩いてみましょう♪
赤の小物を持ち歩いてみましょう♪
この例では、システムリストの『色』を使っていますので、色を表す言葉がランダムに表示されます。
このシステムリストには、ブロック名として「色ブロック」という名前を設定しました。
そして、その後に値テキストブロックも繋げてあります。値テキストブロックではブロック名に「色ブロック」(先ほどのシステムリストのブロック名)を指定することで、システムリストと同じ言葉を他の場所で再度使うことが出来ています。
※「値テキスト」ブロックは難解なので、はじめは「固定テキスト」と「システムリスト」だけで何か作ってみることをお勧めいたします!
独自リスト
自分で用意したテキストリストから、ランダムなテキストを1つ表示させるブロックです。独自リストは、画面上から入力しておきます。
例えば、以下のように「戦い方」という独自リストを入力します。
保存すると、画面上に独自リストが追加されます。
この状態で、例えば以下のようにブロックを繋げると「お勧めの戦い方」のようなものが作れます。
以下のようなテキストを表示させることができます。
あなたにお勧めの戦い方は…
賄賂を渡す
です!!!!
賄賂を渡す
です!!!!
独自リストを使うことで、よりオリジナリティがあるジェネレーターを作りやすくなります!
ランダム
指定した範囲でランダムな数値を表示させるブロックです。例えば以下のようにブロックを繋げると……
以下のようなテキストを表示させることができます。
今日は腕立て伏せを476回しましょう♪
条件分岐【上級者向け】
指定した条件によって処理を分岐させるブロックです。例えば、「まず腕立て伏せの回数を表示して、もしその回数が200回より大きい場合は『頑張ってください!』と更に表示して、もしその回数が400回より大きい場合は『あなたなら出来ます!!』と更に表示する」場合、以下のようなブロックになります。
こうすることで、以下のようなテキストを表示させることができます。
※腕立て回数が200回以下の場合…
今日は腕立て伏せを112回しましょう♪
※腕立て回数が400回以下の場合…
今日は腕立て伏せを315回しましょう♪
頑張ってください!
頑張ってください!
※腕立て回数が400回より大きい場合…
今日は腕立て伏せを476回しましょう♪
頑張ってください!あなたなら出来ます!!
頑張ってください!あなたなら出来ます!!
包含分岐【上級者向け】
ここまでのブロックによって表示されてきたテキスト内に、指定された言葉が含まれているかどうかで処理を分岐させるブロックです。例えば、
このようなブロックにすると、
ここにいるのは、馬が4匹。
ふーん、そうなんだ。
ふーん、そうなんだ。
となります。
しかし、包含分岐ブロックにより『「猫が1匹」という言葉が表示されていた場合は、最後の言葉が「かわいいね!」になる』ようにしています。
※包含分岐ブロックは、この後出てくるの「繰り返し」ブロックと組み合わせることで特に便利に使うことが出来ます!
確率分岐
単純に確率によって処理を分岐させるブロックです。例えば、「5%の確率で当たりが出るマシーン』を作る場合、以下のようなブロックになります。
このようにすると、95%の確率で「ハズレ…」、5%の確率で「当たり!」を表示させることができます。
繰り返し
同じ処理を繰り返すためのブロックです。例えば、「スロットマシーン』を作る場合、以下のようなブロックになります。
こうすることで、以下のようなテキストを表示させることができます。
スロットゲーム!
772
772
繰り返し終了【上級者向け】
繰り返しブロックから抜けるためのブロックです。例えば、以下は「まだまだぁ!」を連続表示する度に20%の確率で終了する処理です。
こうすることで、以下のようなテキストを表示させることができます。
まだまだぁ!
まだまだぁ!
まだまだぁ!
終了〜
まだまだぁ!
まだまだぁ!
終了〜
値メモ【上級者向け】
⚠️かなり上級者向けのブロックです⚠️■値メモブロック
数値をメモ用のブロックに保存しておけます。このブロックは画面上に数値を表示しません。
■値メモ増減(数値)ブロック
メモ用のブロックに保存した値に対して、値の増減を行います。このブロックを活用すると、ループでのカウントアップ等が可能になります。
■値メモ増減(ブロック値)ブロック
メモ用のブロックに保存した値に対して、別のブロックの値で増減を行います。このブロックを活用すると、値の合算等が可能になります。
例えば、「あなたは合計いくら貰ったか?」を表示する場合は以下のようになります。
こうすることで、以下のようなテキストを表示させることができます。
1. 584円もらった!
2. 723円もらった!
3. 878円もらった!
4. 222円もらった!
5. 976円もらった!
あなたは合計「3383」円持っています!
2. 723円もらった!
3. 878円もらった!
4. 222円もらった!
5. 976円もらった!
あなたは合計「3383」円持っています!
終了
ジェネレーターの処理を終了させるためのブロックです。特定条件になるまでテキストを生成し続ける、みたいなことをしたい場合に使います。
例えば、「『金』が出るまでテキストを表示し続ける』というものを作る場合、以下のようなブロックになります。
このようなブロックにすると、10%の確率で金、90%の確率で銀か銅が表示され続けます。そして、金が出た時点でテキストは終了します。
銀銅銅銅銅銀銅金!
▼結果が変化する頻度
毎回・毎時・毎日
■毎回
あなたが作ったジェネレーターの利用者さんが、ジェネレーターにアクセスする度に結果が変わります。
「お題を生成するもの」「オモシロネタ」「ツール系」など、幅広く使えます!
あなたが作ったジェネレーターの利用者さんが、ジェネレーターにアクセスする度に結果が変わります。
「お題を生成するもの」「オモシロネタ」「ツール系」など、幅広く使えます!
■毎時
結果が1時間毎に変わります。
例えば14時25分に見た結果は、その日の15時になるまで変わりません。
15時以降にアクセスすると、結果が変わります。
「引き直しができないワンドロお題」「1時間に1回だけ挑戦できるスロット」など、連続で実施できないからこそ面白いジェネレーターなどを作りやすくなります!
結果が1時間毎に変わります。
例えば14時25分に見た結果は、その日の15時になるまで変わりません。
15時以降にアクセスすると、結果が変わります。
「引き直しができないワンドロお題」「1時間に1回だけ挑戦できるスロット」など、連続で実施できないからこそ面白いジェネレーターなどを作りやすくなります!
■毎日
結果が1日毎に変わります。
同じ日にアクセスしても結果は変わりませんが、次の日の0時以降にアクセスすると結果が変わります。
「今日のラッキーカラー」「おみくじ」など、1日に1回使うようなジェネレーターなどを作りやすくなります!
結果が1日毎に変わります。
同じ日にアクセスしても結果は変わりませんが、次の日の0時以降にアクセスすると結果が変わります。
「今日のラッキーカラー」「おみくじ」など、1日に1回使うようなジェネレーターなどを作りやすくなります!
▼生成結果を全利用者で共有するか否かの設定
- ジェネレーターメーカーでは、生成結果を「全ユーザーで共通」にすることも出来ます。
- 例えば、変化頻度を「毎日」にして、生成結果を「全利用者で共有する」にすると、AさんがアクセスしてもBさんがアクセスしても、同じ日であれば同じ結果が表示されるようになります。
- 例えば、「今日のお絵描きお題」のようなものを作って、グループ内やフォロワーさん等とみんなで同じ結果を共有したい、みたいな場合に便利です!
- なお、この設定は「結果が変化する頻度」の設定が「毎時」または「毎日」の場合のみ意味があります。
(※毎回変化だと、どのみち毎回結果が変わってしまうため。)
■1人ずつ違う結果
このジェネレーターが表示する結果は、1人ずつ違う内容になります。
(あなたとAさんとBさんで違う内容が表示される)
このジェネレーターが表示する結果は、1人ずつ違う内容になります。
(あなたとAさんとBさんで違う内容が表示される)
■利用者全員で同じ結果
このジェネレーターが表示する結果は、誰が利用しても同じ内容になります。
(あなたもAさんもBさんも同じ内容が表示される)
このジェネレーターが表示する結果は、誰が利用しても同じ内容になります。
(あなたもAさんもBさんも同じ内容が表示される)